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本・雑誌

創(つくる)

本・雑誌内容

雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。

本・雑誌内容詳細

マンガ・アニメをめぐる拡大と変貌

特集:マンガ・アニメの変貌
◆2月公開の劇場アニメ『ハイキュー!!』が大ヒット
 集英社 ジャンプブランドの底力
◆『転生したらスライムだった件』に期待!
 講談社 マンガ部門の今後の行方
◆『名探偵コナン』『葬送のフリーレン』…
 小学館 マンガをめぐる取り組み
◆文藝春秋、マガジンハウス、光文社、主婦と生活社、新潮社
 大手3社の後を追う中堅出版社
◆市場規模が一気に拡大
 テレビ各局過熱するアニメ事業

■次から次へと話題をさらった大谷報道とは………篠田博之
 大谷翔平選手をめぐる“報道と騒動”
■飯塚事件をめぐる圧巻のドキュメンタリー映画……木寺一孝
 飯塚事件と映画『正義の行方』― 警察・メディア・弁護団
■映画『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』……代島治彦
 正義を背負った暴力の連鎖をなぜ断ち切れなかったのか
■知的障害の娘を育てながら監督を……山田火砂子
 『わたしのかあさん―天使の詩』知的障害の母と娘の物語

●春友さんたちの投稿
 4・5へ向けて春馬さんを訪ねる旅
●3/11から学んだこと……空羽ファティマ
 増える群発地震&子どもの自殺

〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 再審法改正へ向けて大きな動きが
月刊 嘲笑の時代  裏金脱税友の会 マッド・アマノ
『世界』前編集長の「地平社」と山田火砂子監督上映後トーク
人形作家・月乃光さんの作品 何と三浦春馬さんが光源氏に

〈NewsEyes〉
講談社元社員「妻殺し」事件差し戻し裁判が大詰めに
「再審法改正」議連結成総会で鈴木宗男議員の発言

〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【山口那津男】……佐高信
望月衣塑子の「現場発」 【性被害者の救済と時効】……望月衣塑子
「こころの時代」解体新書 【被クルド人を憂さ晴らしのターゲットにするな】……香山リカ
極私的メディア論 【『オッペンハイマー』】……森達也
ナショナリズムという病理 【フランシス教皇の「白旗」発言】……佐藤優
再審弁護人のベレー帽日記 【3月の「ホップ・ステップ・ジャンプ」】……鴨志田祐美
ドキュメント雨宮☆革命 【自民党の裏金問題。東京地検に告訴、国税庁に申し入れ】……雨宮処凛
リハビリ日記 【国際女性の日に】……重信房子

プロダクトNo

1281681737

出版社

創出版

発売日

毎月7日

販売サイト

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