東日本大震災の教訓を活かせ!!体験者が伝える実験動物施設の震災対策 定期購読・最新号・バックナンバー

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本・雑誌

東日本大震災の教訓を活かせ!!体験者が伝える実験動物施設の震災対策

本・雑誌内容

東北大学、東北薬科大学、福島県立医科大学、日本チャールス・リバー株式会社、筑波飼育センターの実験動物施設での東日本大震災の被害状況とそのとき施設で働いていた人たちがどのような対処をしたかを紹介。その経験をもとに、今後の危機管理に備えるマニュアルとして活用できるよう巻末にチェックリストを付けた。

本・雑誌内容詳細

第1章 東北大学のばあい
1978年宮城県沖地震の教訓が生きた! ラックは固定、ケージにはストッパーを!!
 3月11日午後14時46分突然の震度6強
 ラック転倒は242台中2台だけ 1978年の教訓が生きた!!
 地震翌日に2次災害 自動給水器で水漏れ事故
 空調機能せず、アンモニア濃度急上昇
 SPFの危機ガス供給停止、オートクレーブ使えず
 最善を尽くし、研究の生命線を守る
 焼き肉屋に鍋持参 食料確保も対策の1つ
 交通網遮断を想定した長期サバイバル対策を!

第2章 東北薬科大学のばあい
完ぺきだった揺れ対策 しかし、ガス供給停止が痛手に
 耐震構造の施設で巨大地震に遭う
 揺れの強さを計算してラックと壁をチェーンでつなぐ
 水も電気も自力サバイバル ガス停止が痛手に
 ライフライン停止 時環境悪化防止が最善にして唯一
 サバイバル期間は約3週間 本格的な復旧作業はそれ以降
 3.11後の防災対策は若年世代の特徴も考慮

第3章 福島県立医科大学のばあい
スタッフの連携で乗り越えた 地震・放射能汚染の二重被害
 停止・避難・点検 災害マニュアルどおりに対応
 地震後4時間半で断水 給水瓶・ポリ容器・コンテナに貯水
 手動で換気装置を運転 飼育室の環境保全に全力投球
 利用者への状況報告と協力要請
 福島第一原発から57km 空調フィルター部分に放射性物質?
 備えあれば憂えなし さらなる対策で次に備える
 いざというときは臨機応変の対応と連携がリスクを低減

第4章 日本チャールス・リバー株式会社(CRJ)筑波飼育センター(TBC)のばあい
迅速・細やかなコミュニケーションが早期復旧を可能に
 震度6弱 全員、屋外に無事避難
 余震と飼育員の心理状態が影響した点検作業のタイミング
 奥行きのないラックで被害大 マウス・ラットの区域外逃走ゼロ
 備蓄なく、燃料確保に奔走 配管部分に撓みや捩れ
 断水は井戸水で対応 飼料は緊急搬送で確保
 復旧作業を支えたIP-PBX電話交換機
 特別慰霊祭が飼育員の心のケアに
 震災経験でみえた防災対策と新たな課題
 
第5章 53人に聞きました!!
2011.3.11 東日本大震災 あの時、あれから………
 職場内での担当を教えてください
 地震発生時にはどこで、何をしていましたか?
 地震発生時の対応は?
 揺れがおさまってから真っ先にしたことは?
 震災経験で実感した防災案を教えてください
 震災前、あなた自身の危機管理(対策や意識)はどの程度でしたか?
 地震の前、動物たちが騒ぐなど大地震の発生を予兆させるような変化はありましたか?
 震災後、あなた自身の気持ち、体調、生活、仕事などの状況を教えてください
 震災によって研究や業務にどのような影響がでましたか?
 そのほか、今回の震災を経験して感じたことを教えてください

第6章 グラッと揺れても大丈夫!!
飼育動物と自分を守るための基本術
 実験動物を守るためには、まず自分 数日分の食料備蓄は生き残りの基本
 問題なのはマウス・ラット 滅菌済み床敷とケージは十分に!!

プロダクトNo

1281692874

出版社

アドスリー

発売日

毎月A日

販売サイト

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